猫背を治す方法

猫背の種類とそれぞれの特徴

猫背とは一般的に背中が丸くなっている状態を指しますが、実際にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
現在は「首猫背」「背中猫背」「腰猫背」「お腹猫背」の4種類があると言われています。

 

猫背の種類

 

首猫背

首猫背は横から見た時に顔だけが前に出ているようなタイプです。
首や肩がこりやすい、呼吸器系に負担がかかるため息苦しさを感じる、風邪をひきやすいといった特徴があります。
また、机に長時間向かっている人や、高い枕を使用している人がなりやすいと言われています。

 

背中猫背

背中猫背は背中の中心が最も丸くなっており、一般的に猫背と言われて想像するのがこのタイプではないかと思います。
前傾姿勢になっているため臓器が圧迫され、胸焼けや胃痛を起こすことがあります。
また、椅子やソファに長時間座っている人、あぐらをよくかく人などがなりやすいと言われています。

 

腰猫背

腰猫背は腰の辺りが最も丸くなっている状態です。
腰痛のある方は腰猫背が原因かもしれません。
普段、椅子に浅く座るクセのある人や、あぐらをよくかく人がなりやすいと言われています。

 

お腹猫背

お腹猫背はお腹が前に出ているのが特徴です。
一見分かりにくいですが、壁に頭と肩をつけた時に違和感があり、腰に手を入れるとかなり隙間があると言った方はお腹猫背かもしれません。

 

4種類の猫背をご紹介いたしまいたが、あなたはどのタイプの猫背だったでしょうか。
手軽なチェック方法としては、まず鏡を使って自分の姿勢を横から見てみることです。
ごくごく自然な状態の姿勢をチェックしてみましょう。

タイプ別の自宅でできる矯正法

猫背を放っておくと様々な弊害を招く恐れがありますので、出来るだけ治しておく必要があります。
ここでは猫背のタイプ別に適した治し方をご紹介したいと思います。

 

首猫背の治し方(顔が前に出ているタイプ)

首猫背の方は、普段からあごを引くように心がけましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、毎日気を付けていれば徐々に姿勢が矯正されていきます。
また、肩甲骨あたりを使ったストレッチも有効です。

 

1、両手を後ろで組み合わせます。
2、肩を出来るだけ後ろに引いて下さい。
3、そのままの状態で頭を後ろに下げ、顎を上に向けます。
4、3秒間その姿勢をキープして下さい。

 

背中猫背の治し方(背中の中心が最も丸いタイプ)

背中猫背はタオルを使った簡単なストレッチで改善できると言います。

 

1、丸めたタオルが背中の真ん中に来るように置き、仰向けになります。
2、その状態で背中を伸ばてバンザイをします。
3、10分間その姿勢を保って下さい。

 

腰猫背(腰周辺が最も丸くなっているタイプ)

腰猫背は背中を反らせるポーズが有効です。

 

1、うつ伏せに寝ます。
2、その状態から上半身だけを反らせて、深呼吸を2回行います。

 

お腹猫背(お腹が前に出ているタイプ)

お腹猫背の方は、普段からお尻を少し前に出すように意識しましょう。
また、正しい姿勢に戻すために下記の簡単なストレッチも行いましょう。

 

1、立った状態で片方の手を下腹に、もう片方の手はお尻に当てます。
2、膝を曲げないように、下腹を前後に動かして下さい。

 

今回ご紹介したストレッチはいずれも無理のない範囲で行いましょう。
ストレッチ中に痛みなどがある場合は力を抜くなど、ご自分のペースで取り組んで下さい。

 

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